こんばんは、coco*chiの郡山真喜子です。
録りためていたドラマを見ながら、子供会から頼まれたオーダー品を作ってました。
NHK「昭和元禄落語心中」
見てる!!って方、いるかな。いたらぜひ、語り合いたい(笑)
怒濤の戦中戦後を生き抜いた、二人の才能ある落語家の話です。
臨機応変、センスと勢い、自信と感性で人を巻き込む空気を持った助六。
緻密で繊細に作り込まれ、努力と精神力で人を魅了させる芸を持つ菊比古。
二人は同じ師匠の元で、全く違う自分の落語、「芸」を作り上げていく。
お互いがお互いの才能に焦がれ、「あいつにはかなわねえや」と、嫉妬を含んだ敬愛を持ち合う。
本音でぶつかりもする、けど、最後には抱き合ってお互いを認め合う。
枝の広げ方も、成る実の形も違うけれど、
根っこは同じ。
「落語が好き」「落語を絶やしたくない」
二人は親友であり、盟友なんです。
なんだろう、相当、言い過ぎだとは思うけど
Happy*cocoみたいじゃない?(笑)
っていうか、そうありたいって話。
相手と比べて自分を卑下して責めることって、けっこう簡単。
相手の中に「それができない自分」を見てる。
でも、親友や盟友が相手だと、「できない」から「だから、わたしはこれ」を見つけることができる。
相手の中に、自分の「ダメ」を見つけても、そんな自分を認めて、「良さ」に転換できる要素を見ることができる。
それが、親友や盟友の条件じゃないかな。
お互いの違いを楽しんで、肥やしにできる関係かどうか、、、
菊比古は、どこまでも助六を追いかけます。
自分の芸には助六の芸が必要なのだと言います。
助六の芸を、舞台袖から愛しそうに見つめる菊比古の表情がいつも印象的です。
助六もまた、菊比古に、菊比古の芸に惚れてます。
芸や仕事だけでなく、人間関係ってみんなそう。
相手を見ているつもりで、相手の中にある自分を見てる。
「わたしにはこんなことできない」
「わたしだったらこうする」
それはよくあること。
そこで人は相手を、好きか嫌いか、近付くか距離を置くかを決めていく。
完全に、自分物差し。
それが転じて、
自分が岐路に立った時に
「あの人ならどうするだろう」
「あの人なら何て言うだろう」
相手の物差しを自分の問題の上に置いて、考える。
それから、「あの人ならこうするだろう、でも、わたしはこうする」と、意思決定することができる。
大事な選択を迫られた時、物差しを想像できる相手なら、大切にするべきだと思います。
自分の人生を支えて変えてくれる人だから。
菊比古と助六のように。
あーーーーーー
いいなあーーーー昭和元禄落語心中!!!
菊比古と助六。
助六は若くして死んでしまうし、菊比古は孤独だけどね。
わたし達も、志だけは、あんな風になれるかしら(笑)
なりたいものです。
次回のHappy*cocoのoneday shopは
1月15日(火)
まだ空きがありますよ◎
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tsSLAueP (金曜日, 20 8月 2021 20:34)
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tsSLAueP (金曜日, 20 8月 2021 20:36)
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tsSLAueP (金曜日, 20 8月 2021 21:45)
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HcPcEgmp (火曜日, 21 12月 2021)
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HcPcEgmp (火曜日, 21 12月 2021 04:17)
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HcPcEgmp (火曜日, 21 12月 2021 06:17)
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